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3)心筋梗塞

心臓の冠動脈血管が閉塞を起こし血液の流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死 した状態で、心臓の筋肉細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなる現象。

我々の仕事は、病気になった心臓を診るのではなく、心臓に負担がかかっているかの 度合いを調べ、早期の治療をすることにより、病気にならない身体を作ることである。

循環器系と自律神経図

循環器系と自律神経図をご覧下さい。


循環系・・・血管系とリンパ系

ここでは初めに、自律神経に異常が無いかをチェックします。循環器系の神経支配は、 迷走神経に関係します。



迷走神経を調べるため、脳幹の機能表を表示します。


脳神経機能低下の判別できたならば、心臓の状態を診る。 

心臓には電気刺激を受ける部位があります。




心臓弁は、主に三尖弁を検査します。機能低下が-30%までは、 迷走神経に関係します。それ以上の低下は、即医療機関へ 紹介します。




冠状動脈機能表

同じように冠動脈に異常が見られた場合、即 医療機関へ紹介します。



心房と心室の機能表

当治療室では、迷走神経に異状が認められた場合、 心臓の心房、心室を検査します。
-30% 以上の低下が認められた場合、 即医療機関へ紹介します。




心房と心室 心臓には2つの心室(左心室・右心室)と2つの心房(左心房・右心房)がある 心室は血液を送り出すポンプ部分で、心房は静脈から血液を集めるところ 左心室は体循環のポンプ、右心室は肺循環のポンプである 心房と心室の間、また心室の出口には血液の逆流を防ぐための弁がある 左右の心房の間の壁を心房中隔、左右の心の間の壁を心室中隔という 機能表による検査は、それぞれの機能低下を判断し、-50%を越えると緊急的に 病院への転送を伝え、医療機関へ紹介する。 それでは、心臓の機能について機能表を紹介します。


心臓の4つの弁と機能表

さらに詳しく検査をし、異状が認められれば、 医療機関へ紹介します。



心臓弁

心臓弁についても、殆どの異状は迷走神経に問題があります。

原因は、身体の変形が脳神経を圧迫しています。 異状がひどければ、即医療機関へ紹介致します。



慢性心不全のステージ分類機能表

医療機関では、次のような方法で慢性心不全を分類しています。 機能表は、各ステージを客観的に検査をおこないます。



心不全要因機能表

心不全の種類別に機能検査を実施します。 おおよそどのステージに該当するかの検査機能表図です。




拡張期心不全機能表

心臓の拡張期にどのような症状が出るか、判別診断を行います。 別な角度から鑑別します。




左心室機能不全機能表

左心室の機能不全を検査します。検査には、別途迷走神経も 検査対象になります。




慢性心不全ステージ機能表

医療機関が行うステージ分類ですが、機能表により さらに詳しく判別診断が可能です。


心不全神経体液性因子機能表
神経性要因因子を機能表で確認します。



これらの精細な機能表を使い検査を行う。その結果、異状を認められたならば、 専門の医療機関で診断を行ってもらう。 あくまでも、異常があるかの検査であるため、その点を留意して頂きたい。 なお迷走神経の機能低下は、当治療室で改善する療法を実施しています。 脳幹の治療により、上位運動ニューロン・下位運動ニューロンの機能回復は 定評があります。


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