3)頭痛・片頭痛・慢性頭痛
令和3年12月16日
ワンポイント
頭痛は体の傾きが頚に負担を強
いられるためです。
体を正しい状態に修復すれば良
くなります。
骨盤と頚椎1,2,3番の狂いが主
原因です。
アサヒカイロにお任せ下さい。
毎日頭痛で死にたい位!
何とかして!
もう大丈夫ですよ!
原因はあなた様の身体のバランス
が、
崩れているからです。
最終的には、骨盤と頚椎の狂いを
修整しなければ治りません。
慢性頭痛・偏頭痛
頭痛には、偏頭痛・緊張型頭痛・
群発頭痛に分かれます。
簡単な言い方をすると、
偏頭痛の原因には、脳の中の状
態と、脳幹の血液圧迫が考えら
れます位。
原因は?
なぜ、脳へ影響が出るのか。
それは全て身体の傾きから来るので
す(勿論、遺伝子異状や生まれる前
の異状な状態は除きます)。
構造を理解して下さい。ここでは、
頚椎と椎骨動脈の原因、脳幹につ
いてご説明致します。身体の歪み
が原因で、そのバランスを頚や頭
で調整していくからです。
脳へいく動脈、椎骨動脈は骨
(頚椎)の中を通って、脳底動脈
となり脳へ入っていきます。
問題は、頚椎が捩じれる、回旋を
引き起こすからです。頚をまわし
て頭を捻りますが、元に戻した時
完全に戻らなくなります
(ほんの僅か
1/100,とか1/1000ミリ位)
頚を戻すのに筋肉がその役目を
するわけです。
長い間使っていると、頚の筋肉もくた
びれてきます。徐々に頚椎が回旋して
いきます。そして椎骨動脈の圧迫・
狭窄となり脳へ血流不足が引き起こさ
れます。
脳の手前では、小脳・脳幹へと直接影
響を与えます。
従って、頚の捻れを取る技術力が要求
されるのです。
幸いにして、カイロプラクティック等
の手技療法は、頚椎の狂いを正す唯一
の方法です。頚椎と椎骨動脈の関係を
イラストでご覧下さい。
椎骨動脈機能表
次のイラストをご覧下さい。
大動脈から頚椎6番の骨の中を通っ
て、小脳へ入り脳幹を通り、
脳底動脈となって脳へ入っていき
ます。特に、C1,C2,C3の奥には
延髄部分があり脳幹の一部に影響
を与える部位です(右5,3,1のところです)。
脳幹機能表
次の図は脳幹の一部をイラストで表
示します。脳神経は 2 から 10 まで
表示。他の脳神経は、視神経と嗅覚
神経は表示してありません。神経的
に見ますと、この部位は副交感神経
に関係します(脳神経3,7,9,10番)。
別に仙髄神経がありますが、腰椎の
項目(腰椎症)をご覧下さい。
椎骨動脈や脳幹の機能低下はなぜ起
こるのか?
どのようにして頚椎の狂いが椎骨動脈へ
影響を及ぼすか、イラスト画像をご覧下
さい。
上部頚椎機能表
次の画像は、頚椎1番,2番,3番
の模型です。赤色の管は椎骨動
脈です。
黄色の部分は、脳幹部を表していま
す。
椎骨動脈は、2番の椎孔から出ると
1番の椎孔へ入る。(B 部)そこか
らAの部分をぐるりと回り、脳幹よ
り出た動脈は脳底動脈となり、脳へ
入っていきます。
この複雑な通り道は、チョットした
頚椎の回旋捻れで、血管を防いでし
まうことがお解りになったと思いま
す。
次の画像内の下部右側図は、
各箇所の圧迫土台を検査する機能表
です。機能低下率により、捻れ具合
いも推定できます(何%機能低下が
引き起こされているか)。
次に示す頚椎機能表と密接な相関関
係がありますので、こちらもご覧下
さい。
頚椎機能表
次のイラスト画像は、頚椎の捻れ具
合いを調べるための機能表です。
何パーセント機能低下があるか判別
出来ます。上の画像と頚椎回旋とを
比較しながら、検査を行うとより捩
じれ具合いが解ります。
検査結果
ここまで検査を行わないと、精確な
ズレは解りません。単に頚椎調整す
れば良いわけではありません。
全て総合的に且つ部分的に調べなけ
ればなりません。
施療方法
身体のバランスが取れていないため
の疾病であること。
全ての歪みを取り去り、神経圧迫つ
まり自律神経の調整、副交感神経の
亢進を安定にさせることが重要です。
これらを踏まえて精確に調整するこ
とが求められます。
結果
これら一連の検査と施療により、
頭痛および偏頭痛は完全に取り去
ることが出来ます。仮に、頭痛が
取り除かれない場合、何らかの疾
病を疑う必要があります。たとえ
ば占拠性の病変(腫瘍)などです。
当施療室では、万全を期して対応
にあたります。ぜひご利用頂き幸
せな家庭、職場、友人関係を築い
て下さい。
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